あらためて「頸北斎場は存続」

活動日誌
05 /31 2017
居多にある上越斎場の老朽化に伴う建て替えに際して、一時、「新上越斎場の建設と同時に頸北斎場は廃止する」という方針が出されました。
 地元を中心とする反対の声を受けて、市ではこの方針を撤回し、3月議会では「当面存続する」という姿勢を明らかにしましたが、その後、吉川区と柿崎区の地域協議会からは、確実な存続を求める意見書が出されました。
 吉川区からの意見書は、「他に類のない広域な都市面積の合併をした上越市は、斎場の数や所在位置について特段の配慮を必要としつつ、吉川区の実状を鑑みて、頸北斎場の更新を含めて、存続を望みます」という内容で、柿崎区からの意見書は、「柿崎区をはじめとする頸北地域においては、火葬中に「寺参り」を行う葬儀慣習があり、斎場の位置については斎場までの移動時間が重要となっています。頸北斎場は頸北地域における葬儀に適した立地となっており、今後、頸北斎場が更新時期を迎えるにあたっても、存続を前提とした検討を求めます」という内容です。
 これに対して、市は18日に吉川区へ次のように回答しました。
「頸北斎場の今後の在り方について、市は地域住民のみなさんにとって重要な施設であるとの認識から、新上越斎場建設事業と切り離して、施設の更新が必要となるまでの間は、これまで通り適正な維持管理の下で運営していく。(中略)将来的な頸北斎場の在り方については、更新を迎える時期にあわせて、地域のみなさんの意見を踏まえ、検討していく。」
 建て替えを含めての存続を約束するまでにはなっていませんが、いったん出した廃止の方針の撤回をあらためて明らかにしました。
 これは、まさに住民の結束した意見が市の方針を変えた事例です。しっかりと声を出せば、市民の力が直接政治を変えられるということを示しました。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!