坊ヶ池の山荘京ヶ岳

活動日誌
05 /02 2017
 下のビラの通り、坊ヶ池の湖畔にある「山荘京ヶ岳」が、この春、「ビュー京ヶ岳」としてリニューアルオープンしました。
 といっても、残念ながら、右肩上がりの発展の結果、さらに規模拡大で、というわけではなく、この間、年々来訪客が減少し、市としてはとうとう昨年度末を持って施設を廃止、一部を地元団体に任せるということになったものです。
 こうした市営の観光施設は、全国的にも赤字経営が続いて最後には廃止という例が後を絶ちません。しかし、そもそも建設した時点では、採算はともかく、地域の活性化や過疎地域の住民の定住促進のためにどうしても必要ということで作られたものです。たしかに貴重な税金を投入するわけですから、「赤字だろうが何だろうが、地域にとって必要なんだから存続させろ」という問答無用に主張することはできません。しかし、原点に立ち返って考えてみると、「赤字だから即廃止」ということもできないはずです。
 市は、この施設について、数年にわたって地元と話し合いを持って、施設のあり方について考えてきたとしており、その結果として一部廃止、一部地元団体で経営継続ということになりました。
 結局、京ヶ岳は、こうした経緯をたどりながらも、一部とはいえ経営が継続されることになりましたが、つまりは地元の強い要望として経営を続けることが現在の時点での最善の手立てであるということを表しているともいえます。
 ということは、市として、何らかの手立てを持って経営を継続するということもできたのではないかと思わざるを得ません。
 単純に評価や結論を出すことはできませんが、この施設だけでなく、市内に数多くある類似の施設に関して、市は「公の施設の再配置計画」なる方針を持って、次から次へと廃止・縮小を図っていますので、しっかりと注目していく必要があります。
 いずれにしても、「ビュー京ヶ岳」が、地元のみなさんの手で、今後しっかりと継続され、市民の憩いの場所として発展していくことを心から願ってやみません。
 なお、夕方のここからの展望は、「南葉高原キャンプ場」からの展望と並んで、まさに「絶景」です。ぜひ大勢のみなさんのご利用をお願いいたします。
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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!