上越斎場を考える

活動日誌
11 /03 2016
 上越市居多にある上越斎場(火葬場)は、1985年の建設から30年が経過し、特に炉の老朽化が激しく、対策が求められています。
 そこで、市は現在の斎場の北側(びょうぶ谷野球場の南側)の約8000㎡の土地に新しい斎場を建設する計画を立て、概要を26日の市議会厚生常任委員会で報告しました。
 それによると、新しい斎場は火葬炉が7~8基(現在は4基)、動物炉1基(現在は汚物炉1基)、待合室7~8室(現在は5室)、多目的室1室などを備えた延床面積3000~4000㎡(現在は1367㎡)の建物にするとのことです。また、現在の斎場は取り壊して駐車場として活用する計画です。
 火葬炉の耐用年数は16年とのことで、現在の炉はすでに耐用年数をかなり過ぎています。どんなときにでも支障なく利用できる斎場はどうしても必要です。一刻も早い整備が待たれます。
 ところで、上越市には、このほかにも柿崎区の頸北斎場(2002年建設)もあります。その他に中郷区と板倉区の市民は妙高市の経塚斎場も利用しています。それぞれ、合併前からの歴史的な経緯や地理的条件のもとで利用していることから、新しい斎場が建設されたからとしても、単純に集約するわけにはいきません。ところが、26日の委員会では、「新斎場が竣工すれば、頸北斎場などは廃止したい」とのことです。そこで、「小規模施設を分散して建設できないか」「斎場がなくなることによる地域経済への悪影響をどう考えるのか」「現在の施設を維持する場合の費用計算はどうなっているか」「各区へは説明するだけでなく、地域協議会への諮問をすべきではないか」などの質問を展開しました。今後も継続して追及していきたいと思います。
 なお、市の計画では、平成28年度基本構想策定、平成31年度本体工事着手、平成33年度完成・供用開始としています。下に市が示した資料を掲載します。
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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!