心配な地震

活動日誌
07 /01 2016
 このところ、全国的に地震が頻発していますが、上越も例外ではありません。
 先週から群発している地震に関係するのでしょうか、今朝も震度3と報道された地震がありました。
 高田は過去にも江戸時代の藩を揺るがす大地震がありましたので、多くの皆さんが心配されていると思います。
 そこで、市役所危機管理課の副参事に、このところの地震について、問い合わせました。
Q 今回の一連の地震は、高田西縁断層の大地震の予兆ということはないでしょうか。
A 気象台の話では、震源は長野県と新潟県の県境周辺であり、高田西縁や東縁とは距離があるので関係はないと考えているとのことです。また、新潟焼山の噴火との関係をご心配の方もおおいのですが、こちらも気象台では、「一定の距離があり、直接の関係はないと考える」とのことです。ただ、同時に「注意は必要である」とのことでした。また、今回の一連の群発地震は収束に向かっていると考えているとのことです。
Q 今回の群発地震の震源地域は、これまでも地震が起きるとして注意していたところなのでしょうか。
A 過去の例では、今回の地域を震源とする大地震の記録はなく、特に要注意とされていた地域ではありません。しかし、糸魚川静岡構造線の近傍であり、ある意味で何が起こっても不思議ではないところではあります。また、先日の名立沖を震源とする地震も、気象台によると「直接関係はない」とのことですが、ここも同構造線の延長上ですので、無関係とは考えにくいと思っています。
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 当面、この地域の直下型地震に直接つながるというものではないようですので、ちょっとだけ安心しました。
 現在の科学では、地震の予知や推測は簡単にはできないことも確かですので、心配は募りますが、ある意味で地震の発生自体はどうしようもありません。できることは、災害に対応する備えをしっかりとこころがけるということでしょうか。
 さて、その災害への備えという点では、基本は行政の責任でできる限りの防災の備えをすることです。その上で、プラスアルファとして、市民が自主的に自らの備えをすることもあり得る話ですが、少なくとも行政がその自主的取組をあてにしてはいけません。ましてや、行政が災害を大きくするようなことをしてはなりません。例えば、原子力発電所は、いったん自然災害が発生すると、それを何倍何万倍に拡大してしまうという恐ろしいしろものです。こうした「拡災」施設は、一刻も早くなくすことが、行政の責任です。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!