監査請求、陳述延期の顛末

活動日誌
03 /01 2015
 お知らせしたとおり、ガス水道局の本支管工事をめぐる談合疑惑に関する住民監査請求の陳述が、昨日予定されていました。
 公開の予定だったのが、急に非公開とされたこともお知らせの通りです。
 昨日は、その変更をめぐって、開会前にやりとりがあり、結局は、後日あらためて行うということになりました。
 以下は、そのやりとりの模様です。
 私のつたないメモを頼りにした記述ですので、完全ではないことをあらかじめご承知ください。

請求人:昨日になって、陳述を急に非公開にするとの通知であったが、市民にとって、重大な事例であり、非公開はおかしい。他市でもこうした事例は聞いたことがない。また、請求人が個々の社名を出して請求する場所を市が提供することはできないというが、市民が述べることに市が責任を負うものではなく、例えば市の公共施設で集会を行った市民が何を言おうと市には関係しないことと同様だ。
委員:監査委員が個別の社名を出して質問することがあり得る。
請求人:それでは、こちらは社名を出さずに陳述するので、委員が社名を出して質問する際に非公開にしてはどうか。検討してほしい。
委員:検討する。(別室にて検討)
委員:(検討後)急に変更したことはわびる。しかし、請求書に法人名があり、利益を害する恐れがあることから非公開にした。そのことはすでに公表しており、今ここでさらに変更することはできない。傍聴人や報道機関は、陳述開始前に退席を願う。
請求人:何が不利益になるのか。非公開にしたのも急なことであり、ここでさらに変更しても、市民には何の不利益もないだろう。
委員:社名が出てくる可能性がある以上、公開はできない。昨日通知したのに、なぜその時点で不服を申し立てなかったのか。
請求人:昨日の今日で、検討するゆとりなどない。事務的ミスは明らかだ。
委員:決定した事項は変わらない.
請求人:「決めたから従え」では通らない。非公開とした変更も市民に周知したとは言えない。代表委員はどう答えるのか。
委員:検討したい。(別室にて検討)
この間、請求人で検討し、「周知期間を設けて、あらためて公開で行う」ということでどうかを打診しようということになり、内々に打診した。
委員:(検討後)検討結果を申し上げる。本日の陳述の開催は困難であり、後日あらためて行う。その際は、陳述は社名を出さずに行い、もし出たら、その時点で報道機関は退席願う。質問は社名が出ることを想定しているので、非公開とする。3月14日(土)午前9時からとする。
請求人:すでに公開されている情報はどうか。
委員:公開対象でかまわない。
請求人:公開されているという点の基準はなにか。マスコミで報道されている情報はどうか。
委員:行政が提供している情報に限る。
請求人:立会人はどういう立場か。必要か。
事務局:請求に関わる担当部署である。請求の内容確認のためである。監査を進める上で必要としたが、指摘を受けたので、検討する。
請求人:市民への周知はどのように行うのか。
事務局:市のホームページへの掲載と、報道機関への情報提供である。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
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