聞き取り調査記録を非公開

活動日誌
01 /26 2015
 一昨年来、問題になっているガス水道局の工事をめぐる談合疑惑ですが、公正取引委員会に通知したとされてから1年近くが経過しているにも関わらず、いまだに解明の兆しもありません。
 そこで、ガス水道局が一昨年末から昨年初めにかけて行った関係業者への聞き取り調査の記録の公開を求めました。
 今日、その公開に関する決定が通知されましたが、ご覧の通り、「非公開」というものでした。
 理由として、「公正取引委員会との協力関係を著しく損なうおそれがある」「個人情報である」「法人等の権利等の利益を害するおそれがある」などのことが列記されています。
 しかし、公正取引委員会とは、こちらから通知したのみで、後は一切「なしのつぶて」。途中で担当者が進捗状況を聞きに行ったところ、非常に冷たい対応であったとか。すでに協力関係は「著しく損なわれて」いるのではないでしょうか。
 あるいは、捜査権のある公正取引委員会から、「捜査に支障を生じるので、公開を禁止する」という通達でもあったのでしょうか。それはあるわけがありません。公取委は捜査着手の有無すら明らかにしていないのですから。
 また、「個人情報」云々という点では、通常、他の市町村では、個人名をマスキングした上で公開している例が多く、まったく非公開という対応はまれと言います。今回も、業者名や個人名はマスキングすればいいだけの話で、全部を非公開にする必要性は感じられません。
 せっかく丹念に聞き取り調査をしたのですから、その記録はしっかりと公開して、疑惑の全容解明に資するというのが、行政の責務であると思いますので、「非公開決定」には納得できません。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
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