あさひ荘休館に地元から再開願う声

活動日誌
12 /14 2014
大島区の大山温泉あさひ荘が、経営不振から指定管理者が撤退を申し出て、今月限りで休館することになった件で、市が行った地元住民への説明会では、口々に再開を望む声が出されたようです。
12月議会の文教経済委員会に出された資料によると、市民説明会では、次のような意見が出されたとのことです。
◆オラがあさひ荘だという気持ちがあった。採算が合わないのは分かるが、施設がなくなると、より一層過疎が進む。採算を度外視しても残していくことが重要であり、地元としても協力していく必要がある。
◆説明を聞いて分かりましたという人はいないと思う。今後、地域のシンボル・あさひ荘について地元が結集し、立ち上がったときには協力と指導をお願いしたい。
◆風呂の泉質がよい。市にお願いするだけでなく、地元としても何とか活用を考える必要がある。我々も色々な角度から考えるが、新しい担い手が出てきたら、再開してもらえるのか。
◆今後は、地元が関与して運営に当たる必要がある。
◆施設の在り方について慎重に検討すると言ったが、指定管理者を募集するとかそういうことはしないのか。
◆クックライフが経営するようになって利用したが、商売の仕方に首をかしげることが多かった。あさひ荘は大島区のシンボル的施設であり、無くなると地域がどんどん衰退して暗いイメージしか残らない。何か良い案はないか。
◆クックライフの指定が解除され、その後、運営したいという業者はいないのか。
◆今回2度目の倒産ということだが、大島区としてもこれが一つの目玉としてやってきた。 これからも、こういうものは絶やしてはいけないと思う。前向きな考えで再建できる方向でお願いしたい。
◆施設を閉めるのもやむを得ないと思う。黒字になった月が一度もない。会社としてやっていくには無理があると思う。問題は、今後、どうするかである。
◆(温泉の温度が低く、燃料費がかかるという説明があったが)他の施設もそうであり、それを理由に再配置されるのはおかしい。
◆施設を駄目にするのか、再開するのか、どちらを目標に検討するのか。
◆慎重に検討するというが、どういうスケジュールなのか。
◆年金生活で、あそこ(あさひ荘)まで行けないし、使ってこれない。また、大島には何もなく、店が1軒もない。市からも何とか対策を考えてほしい。
◆再度、開館するにしても、今のような状況でやるのであれば厳しく、税金の無駄遣いになってしまうのではないか。無くなると寂しい思いがある。
◆後は、老人の入浴施設とするなど、外部への呼びかけも含め考えてもらいたい。閉館すれば、この施設は終わりである。

いずれも、再開を願う思いにあふれています。この施設は、合併前の村民の期待を背負って開館したと聞きます。地域の一つの心のよりどころであることを考えると、「やっていけないから閉鎖」と割り切るわけにはいきません。
市は、「公の施設の再配置」計画の中で検討するとしていますが、このままでは閉鎖・解体という流れになりそうです。
市民の税金のムダ遣いは避けるべきですが、この施設は、考えようによっては、中山間地の市民の元気のもとになるという役割を果たしていますので、その価値を含めるとムダ使いではありません。なんらかの良い方法を模索したいと思います。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!