マイマイガ

活動日誌
08 /01 2014
 マイマイガが全国的に大発生しています。岐阜県白川郷などでは、明かりをつけると大量によってくるため、夜のライトアップが中止になるなどの影響があるといいます。わが上越でも、山の木の葉がこのガの幼虫(毛虫)に食べられ、「木が裸になっている」というようなところも出てきているとのことです。
 このため、環境への重大な影響がないのかを、関係各部署に聞いてみました。

環境保全課 山の木の歯がかなり食べられているところがあり、麓から見て茶色に見えるところもある。ガがこれだけ大量に発生するという例は、これまでには聞いたことがない。葉が食べられたものの中には、生命力の落ちた状態の木で枯れるということも無いとは言えないだろう。しかし、木にはかなりの生命力があり、葉は再び出てきており、大きな影響はないものと考える。ただ、長期的な影響ということになると、今のところ未知である。なお、どんぐりの生育は、ガの発生にかかわらず周期的に大小があり、今年はあまり実のならない年にあたっている。そのため、クマが麓に下りてきて住民に目撃される例が相次いでいる。十分注意が必要である。しかし、ガの発生との関連はないものと考える。

道路課 ガの大量発生で道路に支障が出たという報告は今のところ受けていない。街路樹のアメシロの発生は例年と同様に報告を受けており、その都度駆除等の対処を行っている。

農林水産整備課 ガの発生で山の木の葉がかなり食べられていることは承知している。しかし、葉は次々に出てきており、大きな影響はないだろう。林業に関する被害の報告などは今のところ受けていない。

 今のところ、大きな影響はないとのことですが、一時期、ゴルフ場などで毛虫が大量に出て、ボールを打つのにその都度竹箒で掃かなくてはならないといった例や、山に少し入ると頭や襟元に毛虫がじゃんじゃん落ちてきてたまらないというようなことがあったようです。こうした状況を見ると、環境の変化の表れかとも心配になります。
 考えると、上越市内の場合、大規模な果樹農業や、観光目的のライトアップ施設などがないため、大きな影響が報告されていないということなのかもしれません。また、大量発生が報告されている岐阜県や北陸地方と比べると、比較的小規模な発生なのかもしれません。
 いずれにしても、今後ともしっかり見ていくことが必要だと思います。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!