トキ鉄への支援

活動日誌
06 /25 2013
 えちごトキめき鉄道への県と沿線市からの支援のスキームが出されました。なかなか複雑で、簡単には理解しにくいのですが、沿線市の分について、少し詳しく聞いてみました。
 それによると、トキ鉄が営業を開始した際の固定資産税は、並行在来線への国の政策減税で半減し、その分は自治体に対して交付税措置されるとのことですが、その交付税措置される分と、車両などの償却資産分を含めて、固定資産税分をそっくり市はトキ鉄に支援するということのようです。固定資産税は、国の政策減税の対象になるものとならないものがあり、ならないものの方が大きいような印象を受けましたが、いずれにしても、そっくりを減税して支援するとのことです。
 そのほかに、新幹線の固定資産税分も、市はトキ鉄に支援するとのことです。この新幹線の固定資産税は、開業後の年数によって段階的な軽減措置があるそうですが、これまでのJRの在来線の固定資産税よりも大きな額のようです。といっても、これは建設負担金等の見返りという面もあり、市はそれで収入が一面的に増えるということではありません。それをそっくり支援するということですから、市の負担もたいへんなものであることは確かです。
 さて、こうなると、同じ3セク鉄道である北越急行の固定資産税の取り扱いはどうなっているかという問題が生じます。これについては、「北急の固定資産税は、現在内部留保があって黒字なので、減免は全くない。今後赤字になれば支援をすることになるだろう。」とのことでした。そういわれればその通りですが、ちょっと簡単にはうなずけない部分もあります。
 なお、北越急行は、運賃も提起の割引率もJR並でがんばっています。一方、トキ鉄は上記の支援を受けることを前提にしながらも、JRの1.3倍の運賃といっています。もっとがんばってもらう必要があります。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!