戦没者慰霊祭

活動日誌
04 /26 2013
 上越市戦没者慰霊祭が今日行われ、市議会厚生常任委員長の代理として出席してきました。写真は玉串を捧げる高田遺族会長の田村さんです。
 戦争の犠牲になった方々を思い起こし、二度と悲惨な戦争を起こさず恒久平和を誓い合うという主旨で、遺族会の皆さんが参加者の中心でした。戦後68年が経過し、記憶が風化していくことが懸念されていますので、決して忘れ去ることなく、平和への思いを紡いでいくことが必要であると感じさせるいい機会になりました。
 ただ、疑問に思う点もいくつかありました。一つは、「戦没者」と言いながら、対象にしているのは軍人として戦争に参加して亡くなった方だけのように感じられたことです。あの戦争では、日本人300万人、アジア諸国で2000万人もの人々が犠牲になりました。ところが、今日の慰霊祭の折に話に出たのは230万人の日本人ということでした。これは旧日本軍の一員として戦死(戦病死)した方に限っているのではないでしょうか。慰霊されるべきは、戦争で犠牲になったすべての人々であるべきです。
 二つ目は、戦争の惨禍を繰り返さず、恒久平和を祈るといいながら、祭主の方が靖国神社へ参拝したとしていることです。ご承知のように、靖国神社は戦争犯罪人をまつり、あの侵略戦争を反省するどころか聖戦と言ってのける神社です。そうした姿勢は、二度と戦争は起こさないということと矛盾しかねません。あの戦争をしっかり反省し、戦争につながるすべての火種をなくすことこそ大事であると思います。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!