アオーレ長岡

活動日誌
04 /25 2013
 今日は、市議会中心市街地活性化対策特別委員会のメンバーに同行して、長岡市のアオーレ長岡を視察してきました。
 聞きしに勝る大きな建物で、自由に使える市民共同スペースの広さにはビックリしました。「ナカドマ」といわれる屋根付きのフリースペースは、だれでもいつでも自由に使える広場で、商売をする場合のみ1日につき、50円/㎡を支払うだけという太っ腹。その他の部屋も、先着順とはいえ、ほとんど無料で使えることには驚きました。
 奥にある5000人収容のアリーナも、卓球やバドミントンをしたり、くつろいだりするのはまったく無料で自由とのこと。はたして維持費はどれぐらいかと思った次第です。
 そんなに使いやすいのであれば、奪い合いになるのではないかと思って聞いてみたところ、順番待ちになるようなこともなく、みなさん行儀よく使っているとのことで、なおさらビックリしました。中心市街地の活性化をねらっての建物ですから、駅の真ん前にありますので、公共交通機関を利用しないと来づらいということもあるのでしょうか。
 そのほか、市役所職員の8割が電車やバス通勤とのことで、それにも驚きました。また、庁舎に食堂がなく、昼は「ナカドマ」に出店する移動店舗や近くの飲食店を利用するとのことで、既存のお店の活性化もねらっているのかなと思った次第です。
 さて、そこで問題になるのは、こうした大規模施設がきっかけになって中心市街地に人が集まり、既存の商店街も活性化してきているのかという点です。たしかにアオーレには去年1年間で152万人もの入り込みがあったとのことですが、それが他に波及しないことにはどうにもなりません。まだしっかり検証はされていないようですが、どうもアオーレの一人勝ちという批判もあるようです。
 また、市役所という視点で見ると、使い勝手に今ひとつ難があるように見えました。見えただけで、実は市民にとって使いやすいのかも知れませんが、どうなのでしょうか。設計者の意図であまり案内表示がなく、ウロウロしている人にはすぐに案内者が近寄ってきて案内をするとのことですが、はたしてそれで十分なのか、疑問です。
 その他、突っ込みどころもあるようですが、ちょっとうらやましかったのも、正直なところでした。

電光掲示に歓迎の文字・・・ちょっとはずかしい
20130425a

正面の「ナカドマ」 左が市役所市民サービス部門 右が議会棟
20130425b

5000人収容のアリーナ 出入り自由ですが、誰もいませんでした
20130425c

コメント

非公開コメント

ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!