社長を募集?!

活動日誌
01 /07 2013
 上越市は、昨年末、市内の第三セクター7社の持ち株会社を設立するに際しての、社長の募集を始めました。
 経験豊富で情熱があり幅広い人脈を持っていることなど、なかなか条件も厳しいのですが、年収で800~1000万といいますから、たいしたものです。
 そこで素朴な疑問がわきました。
 持ち株会社は、作るだけでいろいろな手続きの費用がかかります。何よりも、それぞれの会社の株をいったん持ち株会社の所有にして、さらにその持ち株会社の株式を発行するわけですから、二度手間のようなものです。しかも、持ち株会社は事業を実際に行う会社の株式を持っているだけなので、基本的に何も価値を産み出しません。つまり、持ち株会社は存在すること自体が経費になります。したがって、その社長も、報酬自体がそっくり経費です。
 実際に事業を行う会社にしてみれば、そんな経費だけがかかる会社のために、利益を吸い上げられるということになりはしないでしょうか。
 これまで通りの会社運営でしたら、社長自ら現場に出て汗を流すこともあったでしょう。しかし、持ち株会社にすると、現場からはかなり遠くなってしまうことでしょう。そんなことにお金をかけるのは、いったいなぜなのかというのが疑問です。
 いや、これまでよりももっともっと効率的な経営ができるようになるので、結果的にはそれだけ経費をかけても得なのだ、という反論が返ってきそうですが、ある意味で「何もしない」会社が上に立つというのは、コストが増えるだけという気がしてなりません。
 各社の協力で効率的な経営を模索するのならば、今のままでも横のつながりを強めて、現場同士の連絡を密にすれば可能であるような気がしますので、素人には不思議でしようがありません。
 以下は、年末に議会に示された社長募集のお知らせです。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!