地域を守れ~食育~

活動日誌
10 /08 2012
 このほど、市の第2次食育推進計画が配布されました。その中には、計画を進める前提としての「上越の地域特性」として、5点が挙げられています。
・自然を基盤とした多種多様な食料の産地であること。
・食に関する体験活動の場が多数存在すること。
・郷土の優れた食文化が継承されていること。
・食料を生産し、加工する技術を持つ人材が多数存在すること。
・四季折々の気候風土、海、山、大地等の豊かな自然に恵まれていること。
 こうした特徴を見るにつけ、上越はよいところだなあと思うのは私だけではないと思います。
 こうした地域特性を生かし、食育を進めて、健康で充実した生活のために、それぞれが関心を持って食を選び取っていく力を身につけることは、実に大事なことと思います。(ただし、健康になることを「義務化」したり、充実した生活を「強制」したりすることは、市民の内面まで行政が関与しかねないこともありますので、注意が必要だと思っています。行政はそうしたことができる条件作りこそ、本来の仕事です。)
 しかし、問題はこうした地域特性が壊されようとする動きがあること。そうです。TPPです。TPPへの参加は、上の地域特性すべてを破壊してしまいます。アメリカやオーストラリアなどの広大な農地だけを食料の産地としてしまえ、というのがTPPですし、郷土の食文化よりも、グローバルな(つまり、無国籍な)食糧をあてがえばいいというのがTPPです。
 こんな恐ろしいTPPに対して、明確に反対の姿勢を示さずに、一方で上記の地域特性をだいじにしようというのは、明らかに矛盾ですが、そのことに市長は気づかないのでしょうか。一刻も早く、明確に反対を打ち出して、地域を守る姿勢になってほしいものです。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!