暴力団追放に大賛成

活動日誌
12 /08 2011
 議会は今日から一般質問。
 二人目の質問に答えて、村山秀幸市長は、市の事業などからの暴力団の排除を定める市暴力団排除条例を早ければ来年の市議会6月定例会に提案する方針を示しました。また、来年4月の高田城百万人観桜会などのイベントで、露店出店者に対して暴力団との関係を排除する何らかの対応を検討していることを明らかにしました。
 市民の安全安心を守る上で、暴力団の追放は必要不可欠。一刻も早く実効あるものにしていきたいものです。
 ところで、暴力団といえば、心配なのが設置予定のギャンブル施設。
 法律上も建前上も競艇と暴力団の表向きの関係は否定されていますし、暴力団関係者はこうした施設からは排除されることになっています。
 しかし、次の記事を見てください。2010年10月6日のNHKニュースです。

 山口組系暴力団弘道会の傘下組織が、大阪・西成区のマンションに、大がかりな競艇や競輪などの投票券売り場を違法に設けていたとして、警察が摘発に乗り出しました。
 警察は、これまでに10人を逮捕するとともに、この売り場が弘道会の資金源になっていたとみて実態を調べています。
 摘発されたのは、大阪市西成区萩之茶屋のマンションで競艇や競輪などの券を違法に販売していた投票券売り場「福助」です。警察は、6日午後2時すぎ、売り場の入り口にあった鉄製の扉を爆薬で破壊して中に入り、運営者や客などあわせて10人を、「モーターボート競走法違反」などの疑いで逮捕するとともに、その場にいた80人ほどの客から事情を聴いています。
 警察の調べによりますと、この売り場は、棟続きの3つのマンションの1階部分をつなげ、300人の客が入ることができるようにした大がかりなもので、中には、各地の競艇場や競輪場などを中継するテレビが設置されていたということです。平成10年ごろに設けられ、5年ほど前からは山口組系暴力団弘道会の傘下組織が運営するようになり、1日に500万円ほどの利益があったということです。警察は、弘道会がこの売り場を主要な資金源にしていたとみて、実態を詳しく調べています。


 これは、ギャンブルやその施設が暴力団と直接関係しているというものではありませんが、事実上、ギャンブルそのものが暴力団の資金源になっており、ギャンブル施設の周辺に暴力団の影がつきまとうということを示しています。そんな物騒なことになるのは、ギャンブル施設があるから、ということです。ギャンブル施設そのものがなければ、こんな心配もいりません。
 今日暴力団の排除を求めた議員も、富岡のギャンブル施設の設置には反対していません。何か矛盾を感じるのは私だけでしょうか。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!