TPPは医療を破壊

活動日誌
10 /27 2011
 TPP参加反対の声が日増しに大きくなっています。
 これは、TPPの本質がほとんど報道もされず、政府も中身をひた隠しにしているため、その真の恐ろしさが周知されていなかったのが、その後徐々に知れ渡ってきたことがあるようです。
 TPPといえば日本の農業を壊滅的に破壊するということはかなり知れ渡っていますが、実は日本の医療、特に国民全員が公的保険制度に加入し、その保険医療を受けることができるというしくみを破壊するものでもあります。
 昨年11月に閣議決定された「包括的経済連携に関する基本方針」によれば、「看護師・介護福祉士等の海外からの移動」「国を開き、海外の優れた経営資源を取り込む」ことを今年6月までに策定し、「国内の環境整備を急速に進める」としていますが、アメリカの年次要望書を併せて読むと、つまりは、混合診療の全面解禁、公的医療保険給付の縮小、医療ツーリズムの推進、医療への株式会社の参入などが、注目すべき内容です。これは、国民皆保険と地域医療の崩壊につながる深刻な影響をもたらすものであり、農業とならんで大きく国民に不利益をもたらすものです。
 実は昨日、上越医師会を訪ね、若干の話をしてきましたが、医師会事務局でもそれほどの認識を高めるほどは情報を把握していないというのが現実です。実際には日本医師会自身が以下の資料を出すほど危機感を持って取り組んでいるようですが、それが地域の組織までは浸透していないというのが実態なのでしょうか。それとも、それほどマスコミはじめ各方面で情報隠しをしているということなのでしょうか。
 いずれにしても、もっともっと多くの皆さんにこのことを知ってもらわないとたいへんなことになります。ぜひ、この「日本破壊」のTPPの中身について、広げていきましょう。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!