マミーズネットと子育て意見交換会

活動日誌
08 /26 2011
 25日午後、マミーズネットのみなさんに市議会議員が招かれ、上越の子育てについての意見交換会が行われました。
 マミーズネットのみなさんが日頃見聞きしたことや問題意識を持っている点について、現状と評価、市の対応、マミーズネットの施策、それに提言がまとめられた資料に基づいて、互いに考えていることを交流し合う形です。議員は9人参加しました。
 話題に取り上げられた点はどれも身近でかつ、ある意味でとても深刻な問題です。特に「3歳までは母親が育てないとかわいそうだ」といった迷信がかなり浸透しており、若い人ほどその呪縛が強いといった点では、「意外だ。そうなのか」といった感想や、地域で家族を超えて子育てができるような環境整備が大事といった意見が出されました。
 妊娠出産を機に女性が仕事から離れざるを得ない実態があるという点では、理事のお一人の有沢さんが「私もかつて経営者の立場で、既婚女性は辞めてもらって非正規で代替することが合理的といったことを考えていた。しかし、女性の可能性を生かすという点では間違いであり、長い目で見ると産休育休を経て復職してもらうことが大事だ」といったことを述べられました。経営者の立場からそうしたことを真摯に考える態度は立派だと思います。
 結婚出産による退職強要は、まさにとんでもない人権侵害であるとともに、次世代を育てていく環境をどうつくっていくかをまともに考えていない姿勢の表れです。企業の論理で儲けのためには手段を選ばないやり方は、長い目で見なくてももうすぐ大きなしっぺ返しを食らうことでしょう。
 私は、その解決の第一歩として、まず実態をしっかりつかみ、公表することが大事ではないかと述べました。行政では市内企業の中での「妊娠出産退職強要」の実態については把握していません。それどころか、把握する気もないようです。まず、市内に残るこうしたとんでもない実態をしっかり明らかにすべきであると思います。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!