まちづくり推進上越広域連携会議など

活動日誌
08 /24 2011
 今日行われた「新幹線並行在来線対策特別委員会新幹線」では、「まちづくり推進上越広域連携会議」の活動状況について報告されました。
 この組織は、北陸新幹線金沢延伸に向け、開業効果を最大限に発揮するため、各種分野にわたり地域を挙げた取り組みを行うことを目的として、行政や民間事業所30団体によって今年4月に設立されたものです。
 現在は3つの部会を設置し、それぞれに行動計画の推進に取り組んでいるとのことです。
 その一つ、「開業イベント・PR部会」では、イベントなどでの開業PR活動のほか、300人の市民が参加した「市民現場見学会」などを行っています。
 「行動計画推進部会」では、観光・医療分野の連携によるメディカルグリーンツーリズム事業として、新潟労災病院と市内の温泉がタイアップして、市外からの人間ドック受診者を募るという取り組みを行いました。ただ、参加者はごく少なかったとのことです。
 「駅名等検討部会」では、駅名を全国的に募集し、現在3000件を超える応募があり、1200種類もの名称案が出ているとのことです。また、市民向けに西口・東口、自由通路の名称を募集しています。
 その後報告された信越本線の移設についての経過によると、現在は移設協定の締結の準備が行われており、9月議会での補正予算の議決を待って締結される予定であるとのことです。
 今年度は実施設計に着手するほか、自由通路施行協定の締結も計画され、通路整備にも入ると言うことです。
 さて、在来線の駅ですが、これまで明らかになっている図面からもわかるように、待避線のない上下2線の駅となります。すれ違いはできますが、それ以上のことは難しい駅になるようです。
 また、駅自体は橋上駅として新河川の自由通路と同じフロアになりますので、在来線のフロアには階段で下りることになります。エレベーターは設置されるのですが、エスカレーターの計画はありません。在来線で直江津や高田からきて、新幹線に乗り換えようとするときには、通常は階段で改札まで上ることになります。
 ある議員から、駅の東西の入り口には2階の自由通路に昇り降りするエスカレーターがあるのに、ホームから2階に昇るエスカレーターがないのは不自然だという指摘がありましたが、まったくその通りです。
 さらに、新幹線の改札とはまったく連動はありませんので、乗換の際にはいったん自由通路に出て、あらためて改札を通ることになります。同じJRが運行している線同士であれば、直接の乗換ができます。新潟でも長岡でも現在のところ長野でも、ひとつの改札で新幹線と在来線が行き来できます。しかし、この新駅では、最初からそのしくみがなく、一方の改札を出て、いったん通路を通って次の改札を入るというしくみです。
 運営会社が異なるということはこうしたことを意味しています。新幹線も在来線も同じJRが運営しさえすれば、こうしたことはなくなります。なんとかしてほしいものです。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!