キャッチボールトーク

活動日誌
08 /04 2011
 昨日は福祉交流プラザで市長が市民と直接語り合う「キャッチボールトーク」が行われました。
 子育てのこと、まちづくりのこと、市役所職員の応対のこと、地域の道路や下水のことなど、日頃考えている暮らしの話題が参加者から出され、それぞれに市長は「考えを述べる」というやりとりでした。
 さて、冒頭に発言した方は、高田特別支援学校の保護者の方でした。ご存知のように同校は県立ですので、日頃はなかなかその実情を知る機会がありません。昨日はその実情を詳しく述べていただき、たいへん目を開かされました。
 昨今の状況の中で、特別支援学校は入校希望者が増える一方で、同校もぎゅうぎゅう詰めとのことです。ひとつには保護者の理解が進み、早い段階から適切な支援を求めることで、入校者が多くなってきているとのことですが、もうひとつには発達障がいをかかえる子どもたちが増えてきていることも指摘されました。いずれにしても在籍生徒数が多いため、学校はたいへんな状況で、特別教室はほとんどなく、家庭科の調理実習は普通教室にガスコンロを持ち込んでやっていたり、音楽室がないためグランドピアノが廊下に出されているという実情だそうです。
 吉川高等特別支援学校がこの春開校しました。これは、今のままでは高田の高等部がパンクしてしまうことから保護者の皆さんが必死の思いで立ち上げに尽力したとのことです。
 しかし、吉川は距離的にたいへんで、通学支援がどうしても必要とのことです。昨日の話も、高田校での通学支援を求める要望でしたが、日頃の通学に際しての苦労を聞きますと、まったく切実なものであると感じました。
 長岡市や十日町市、小千谷市などでは支援の制度があるそうですが、上越市では大潟区と頸城区にあるのみ。他の地域からの子どもたちは保護者の力に任されっぱなしであるのが実情です。吉川にしろ、高田にしろ、通学そのものに困難をかかえている子どもたちであるだけに、早急な手だてが必要であると感じた次第です。
 その他にも種々の話が出ましたが、それにしても残念だったことは参加者が少ないこと。市民の参加は10名足らず。市の職員の方が多いような状態でした。PRの不足なのか、関心がないのか、あるいは他の原因なのか、私自身も十分に近所の皆さんに周知できなかったことを悔やんでいます。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!