小学生もすごい

活動日誌
07 /03 2011
日本共産党の参議院議員 井上哲士さんのメルマガに、次のような記事がありました。
たいへん感動しましたので、無断で紹介します。

先週金曜日の毎日新聞夕刊にのった「小学生真剣『議論』」という記事を紹介しました。福島原発の事故に関してある小学生の毎日新聞への手紙を掲載したところ、それへ多くの小学生から反響が寄せられているというものです。

 最初に掲載された小学六年生の男子児童の手紙の大要は「僕のお父さんは東電の社員です。原子力発電作ったのは東京電力ですが、作るきっかけを作ったのは日本人、いや世界中の人々です。…夜遅くまでスーパーを開けたり、ゲームをしたり、無駄に電気を使ったからです。…地球温暖化を防ぐためです。温暖化をすすめたのは世界中の人々です。そう考えると原発を造ったのは、東電も含み、みんなであり、みんなも無責任であるといえます」というもの。

 これに対し、京都の小六生は「人々が大量に電気を消費するから原発を造るしかなかったというのはいいわけにしか聞こえないと思います。安全だといい、人々をだまし、古くなった原子炉を動かしつづけたことにより、事故が起こってしまったことも問題です。…東電の人たちが、福島の人たちに、道路を良くしたり、補助を出したりして、たよらせるようにしむけたのだと僕は思います」(大要)という手紙を寄せています。

 また、鎌倉の小5生は、「私は原発事故にかんして国民全体に責任があるという考え方には反対です。電気の無駄遣いについては責任があるかも知れまません。でも、私たちは危険性についてどれだけ知らされてきたでしょうか?学校で習ってきたでしょうか?
 ……そんな教育を受けた私たちが、原発はあぶない! つくらないほうがいい! という意見を持つことができたでしょうか。これからもみんなが話し合って、大人が何を間違えたのか、を考えていく必要があると思います」(大要)と書いています。

 すごいですね。実に頼もしい。「大人が何を間違えたのか」――私たち、大人自身が考え、正さなくてはなりません。真剣に議論を始めた未来ある子どもたちのためにも。

コメント

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国や東電に責任があるのは自明として、その上で、では大多数の国民が、なぜ「防げなかった」のか、その社会的構造をしっかり見つめる必要がある。未来を生きる子どもたちのためにも、私たちは一市民としてこれまでのように「権力」に飼いならされてはいけない。意識のレベルでも主権を取り戻さなければいけないと強く思います。

ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!