福祉施設はやはり防災拠点

活動日誌
06 /05 2011
 ここに「やっぱりね」と思わざるを得ない事実があります。
 それは、東日本大震災での避難生活についてです。被災地の皆さんは、その地域の実情に合わせていろいろな場所に避難しておられますが、体育館などに非難されている方と、福祉施設や介護施設などに避難されている方とでは、その後の避難生活中の死亡率になんと5倍の開きがあるという事実です。
 被害の大きかった地域では、福祉施設そのものも大きな被害を受けて、避難どころではないということもあろうかと思いますが、それにしても大きな違いです。以下に福祉施設や介護施設が万が一の時にも力を発揮しているかということがわかります。
 福祉施設や介護施設は、もちろんふだんからの安心したくらしの充実に欠かすことができません。こうした施設が充実している街は、災害のないときでも暮らしやすいまちです。それに加えて、万が一の時にもこれだけの力を発揮するのですから、役割は重大です。施設が街の中に十分にあることが、いかなる時にも生命と健康を守ることになるのだということが、はからずも今回の不幸なできごとの中で明らかになったということです。
 まちづくりについて、いろいろな人がいろいろなことを主張しています。しかし、誰がなんといおうと、福祉・医療・介護の充実で日頃から安心して暮らせるまちにしていくことこそ、まちづくりの基本と言えるのではないでしょうか。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!