並行在来線対話集会

活動日誌
05 /27 2011
 昨日上越文化会館で行われた「並行在来線対話集会」は、中ホールでも空席が目立つ参加者数で、少々拍子抜けでした。
 県並行在来線会社の嶋津忠裕社長が、運行問題をはじめとする当面の課題と、それらをふまえての方向性を説明し、参加者とやりとりするというものです。
 はじめの説明の主眼は、運行形態として、①北陸線は直江津~泊間、信越線は直江津~妙高高原間で運行する、②北陸線はディーゼル車を新造し、電車は使わない、③北陸線はラッシュ時2輌、日中1輌で運転、信越線はラッシュ時6輌、日中2輌で運転、というもの。
 どの問題も今後の両鉄道のありようを大きく規定する重大な問題です。例えば、運行区間一つとっても、完全に他県と統合経営を視野に入れず、独自に運営していく方向をなし崩し的に定めるものですし、北陸線のディーゼル化も同様です。
 参加者からの意見は、乗り継ぎの問題や、会社間の連携、初乗り運賃発生の問題、県都新潟との連絡の問題など、身近で切実な指摘がされました。しかし、会社のありようや鉄路のありようを規定しかねない今回の方向性に対しては、今一歩踏み込みが不足しているのではないかと感じました。
 そこで、私もディーゼル化の点と運行車両の削減の点、それに特に積雪時の運行情報提供に絡めてワンマン化の点の問題を指摘しました。
 今後、より具体的な経営方向が示されると、思いもよらない問題点が多々出てくると思いますが、今回の対話集会が、「市民からは大きな異論は出ず理解を得た」などとされてはたまったものではありません。目を離せません。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
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