新潟が遠くなる?

活動日誌
05 /12 2011
 今朝、ある人との世間話の中で県議選の話が出ました。市政や国政はともかく、県政や県議会議員は見えにくいという話です。
 確かにそうした実感はあるようで、そのことが今回の県議選にも少なからず影響したと思います。
 気になるのは、イメージとして見えにくい、遠いということではなく、実際に距離があるとするとたいへんだということです。
 例えば、健康福祉行政や河川行政など、県政が大きく市民生活に関わるものは少なくありません。そうした実際の暮らしの影響がありながら、具体的な市民の暮らしから距離のある県政では困ります。まずは市民の暮らしの実態を正確につかみ、県政に反映させることが必要です。
 県政が遠いという話から、県庁が遠いという話にもなりました。これは本当に距離があります。長野よりも富山よりも新潟が遠いのはどうにもなりません。その分、交通網を整備する、あるいは通信手段を整備するといった何らかの手だてをとる必要があるのではないでしょうか。
 北陸新幹線の金沢開業では、もっとたいへんなことになりかねません。
 長野や富山、金沢までの時間的距離は縮まります。長野までは20分ともいいます。しかし、新潟までは逆に遠くなるという可能性もあります。現在は信越線を特急北越が結んでいますが、新幹線開業とともに廃止の可能性があります。快速くびきのの行く末も不明です。これでは、ますます新潟が遠くなり、長野や富山どころか、金沢の方がずっと近いということになりかねません。
 最悪のシナリオは、新潟へ行くのにいったん高崎に出て乗り換えるという路線しか残されないことです。これではたいへんです。自分の住んでいる県の県庁に行くのに、どうして他県を二つもまたいでいかなくちゃならないのか!!というたいへんな問題です。時間的にも東京に行くよりも遠くなります。
 こんなことになるぐらいなら、新幹線なんか要らない!!という声も出てきそうですが、新幹線の開業と並行する在来線の使いやすい運営は決して矛盾しないはず。
 国とJRの責任で、並行在来線も残された在来線もしっかり市民の使いやすいものにさせるべきです。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!