原発がわからないしくみ

活動日誌
05 /10 2011
 福島第一原発の事故の状況はいまだに予断を許しません。
 何よりも、私たち一般国民には、今どんな状況で、何が危険で、今後どんな見通しなのかなど、くわしい状況がわからないということが、不安を増す一因にもなっています。
 高度な科学技術を駆使しているため、専門家でないとよくわからないという側面もありますが、それだけでしょうか。もともとわかりにくくするようなある種のしくみがあるのではないかという気もします。
 日本共産党衆院議員の吉井英勝さんは、「原発は1基作るのに3000~5000億円がかかり、東芝、日立、三菱重工といった原発メーカー、鉄鋼やセメントなどの素材供給メーカー、建設にあたるゼネコンなど、大企業の大もうけになります。さらにこれらの大企業や労働組合から支援を受ける政治家、天下り先が確保される官僚、電力会社、長期にわたって資金を提供する銀行など、原発推進をめぐっては、いわば「原発利益共同体」とでもいうべきものができあがっています。こうしたなかで、都合の悪いことはとにかく隠すという、秘密主義がまかり通っているのです。」と指摘しています。
 こうしたことを考えると、まさに私たちには「わざとわかりにくくされている」という状況です。
 浜岡原発の即時停止は実現しそうです。しかし、本来は永久停止・廃炉が必要です。そのことを含め、「わかりにくい」ことをなくするという責任も政府にあると思います。

コメント

非公開コメント

ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!