年金で入れる特養を その2

活動日誌
02 /12 2011
 新潟市の特養ホーム整備計画の話の続きです。
 「年金で入れる特養ホームの増設を」というのが市民の圧倒的な声であり、議会や市長選でもその点が争点にありました。
 特別養護老人ホームは、最近では個室ユニット型が主になり、相部屋形式である多床室は少なくなってきています。これは、国の基準で「個室を70%、多床室を30%にする」ということにされてきており、新しい施設はほとんどが個室になっていることが原因です。
 ところが、入る側から見ると、個室は費用が高く、数々の減免制度を活用してもかなりの負担になります。多床室でしたら、基本的に「年金で入れる」のですが、個室は年金だけでは入れません。行政が面倒を見るはずの生活保護対象者も、個室には入ることができないのが現実です。
 ですから、「年金で入れる特養ホーム」ということになると、多床室の増設がどうしても必要です。また、入所者のコミュニケーションを考えるときには多床室の方が優れているという意見もあり、多床室を制限する政策は良いとはいえません。
 新潟市は今回の整備にあたって、多床室を重視して整備するとしており、この点でも先進をいく姿勢といえます。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!