一括在姿譲渡で応酬

活動日誌
11 /12 2010
 昨日行われた「上越地区三市議会並行在来線対策協議会」では、不在になっていた会長に瀧澤上越市議会議長を選出するなどの議事が終了したあと、上越市・新潟県とJRの間での脇野田駅移設事業のこの間のやりとりの件を私が話題として出しました。
 これに対して倉又糸魚川市議会議長がすばやく反応、「こうした重要なことを上越市と県だけで決めていいのか。改良工事を行わないといったことは前例となりJR西日本との間の交渉にも大きく影響する。私たちには何の連絡もない」と問題点を指摘しました。
 妙高市の佐藤特別委員長も「上越市だけの問題ではない。前例になってしまえばたいへんだ」と懸念を表明。あいついでの指摘となりました。
 さらに倉又議長は、「移設後の不要な信越線の撤去も、JRからの回答では第三セクター会社が行うように記載されている。第三セクター会社のことは上越市だけで決めていいというものではない」とも指摘しました。これには「JRからの回答ではそうなっているが、回答を受けた席で『それは誤解であり、上越市が撤去することになっている』と説明し、JRも了承したと聞いている」との説明がありました。しかし、そうしたやりとりが記載されている文書が公開されたとは聞いていません。今後締結される覚え書きや合意書には盛り込まれることになるだろうとのことですが、後々に引き延ばさず、他市に誤解を生じさせることのないようなすばやい対応が求められています。
 なお、「一括在姿譲渡」の件は引き続き問題です。市当局は、「受諾はしたが、譲渡内容等については今後の情報開示や交渉を申し入れている」としていますが、これは「申し入れた」だけであり、JR側から移設工事引受の条件を撤回したとの回答が来ているわけではありません。今明らかにされている文書のみで判断すると、たいへんな事態であることは継続しています。
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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!