厚生常任委員会の審議から

活動日誌
09 /14 2010
 先週行われた市議会厚生常任委員会の審議から、いくつかを紹介します。
民生委員・児童委員の過重負担解消を
 民生委員・児童委員の皆さんは、市民の暮らしや安全の守り手として地域で活躍しておられます。しかし、報酬が無いこと、神経の使う仕事であることなどから、引き受け手が少なく、どの地域でも四苦八苦しているのが現状です。そこで、十分な活動費を保障すること、研修の充実を図ること、市の制度における過重負担を解消することの3点を求めました。
市民いこいの家を車イス対応に
 市民いこいの家にはエレベーターや階段昇降機など、車イスの方が2階に行くすべがありません。何らかの対応をするよう求めました。
必要なサービスが行き届いているか
 障がい者福祉では、自立支援の名の下、サービスを受けるたびに自己負担が生じるなど国の制度が冷たい中で、市からの十分な支援を求めました。
特養待機者さらに増加
 介護施設問題では、特別養護老人ホームの入所待機者が1200人を大きく超えて増加していることが明らかになりました。国への支援要請など、市民の負担増なしの拡充を求めました。
火災警報機など配備は万全か
 独居高齢者宅などへの火災警報機や自動消火器の給付事業は、市民からの申請によるのではなく、必要としてる世帯すべてに完全に行き渡るよう、取り組みを強めるよう求めました。
敬老祝賀は70歳以上を対象に
 対象になる年齢を70歳以上から75歳以上に引き上げた敬老祝賀事業ですが、多くの地域や町内会で70歳以上を対象にした行事が行われていることを指摘し、元に戻すよう求めました。
ふれあいランチサービス周知を
 週5日から毎日に拡充されたふれあいランチサービス。高齢者のみの世帯だけでなく、日中が高齢者だけになる世帯にも対象が広がりました。しかし、十分に周知されているとはいえません。「広報じょうえつ」などでの周知を求めました。
私立保育園運営費拡充めざす支援を
 私立保育園はどこも経営がたいへん。保育士さんたちも過密な労働や低賃金を強いられているという実態があります。これは国の決めた運営費が不十分であることが大きな原因です。市として、国に対する保育園団体の要望の支援を行うことなどを求めました。
放課後児童クラブ整備を
 子どもたちの放課後の居場所、児童クラブは、一人当たりの施設面積が規程を満たしていないところがまだまだあります。早急な整備を求めました。
こどもの家、地域移管は慎重に
 こどもの家を地域に移管するという検討が行われています。各地域では、建物が老朽化していることや管理の負担が重いことから、これまで通りの管理を求める声が多いのが現状です。このことを踏まえて、安易な地域移管を推し進めないよう求めました。
緊急保護求める人のシェルターを
 職と同時に住居まで失うという人が絶えません。ここ上越でもホームレス状態に追い込まれる方も出ています。こうした方が保護を求める場合の緊急避難的な宿舎や住居が整備されていないことから、どんな場合でも対応できるシェルターを用意するなどの支援策を求めました。
AED、集会施設だけでなく集落にも
 人が多く集まる施設に整備されてきたAED。都市部から離れた集落などにも整備するよう求めました。
がん検診、だれでも受けられることの周知を
 がん検診は市民ならだれでも受けられます。しかし、加入する保険の種類によるのではないかといった誤解もあるようです。だれでも受けられることを十分に周知するよう求めました。


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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!