普天間は無条件で国外へ

活動日誌
06 /03 2010
 普天間基地を県外に移設する方向を指し示せないことなど、一連のお粗末な政治で国民から見放された鳩山首相が辞任することになりました。
 もともと、米軍の殴り込み部隊であり、日本の防衛の任務をまったく与えられていない海兵隊の基地が沖縄にあること自体おかしいのですが、そのおかしい事態を打開できない政治では、続けてもらうわけにはいけません。
 ところで、次のようなニュースがあります。
米自治領北マリアナ諸島の上院議会が16日、米軍普天間飛行場の移設先として同諸島のテニアン島を検討するよう日米両政府に求める決議を全会一致で可決していたことが分かった。あて先は米国防総省、日本政府など。4月27日には下院議会で同様の決議が行われる見通し。
 決議は普天間の移設先を検討する日米両政府に対し、東南アジアの防衛の拠点として北マリアナ諸島とテニアンを移設地として検討することを求めている。
 米国防総省がすでにテニアンの3分の2を租借していることや、東南アジアの防衛の観点からも地理的な優位性があると指摘。米軍人と家族に近代的な生活・娯楽施設が提供できることにも触れ、「北マリアナ諸島は普天間の移設を心から歓迎することを宣言している」としている。

 テニアン島は、広島への原爆搭載機「エノラ・ゲイ」の発進した島として有名ですが、第二次世界大戦後、アメリカの基地が撤退し、飛行場も荒れ果てているとか。その再興のためにも、地元は米軍基地を大歓迎とのことです。その市長が今来日しており、関係各方面に誘致活動をしているとの話もあり、政府はどうしてこうした話を取り上げないかが不思議でしようがありません。
 海兵隊は、日本を守るのではなく、沖縄をベースにして中東の侵略のためにあるのだ、との説明があります。こう考えると、テニアンでは遠いので、沖縄にこだわるという意味もわかります。しかし、これではまったく日本や沖縄はこけにされているだけです。一刻も早く沖縄から米軍は出て行けの声を大きく届けましょう。
 

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
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