NPOの現状学習会

活動日誌
08 /21 2008
 今日は午前中が議員団会議など、午後から定例議員懇談会と学習会などがありました。学習会のテーマは「上越地域のNPOの現状」でした。くびき野NPOサポートセンター理事長大島誠氏の講演です。
 氏が強調するように、ここ上越ではNPOが数多く活躍しており、市民活動を盛り上げています。これまでの感覚でも、各分野でNPOが立ち上げられてがんばっているなという実感を持っていましたが、データで示されるとみごとに実感をうらづけられたという感じです。
 それぞれに自らの問題意識に基づいた活動を組み立て、主体的に実績を積み重ねておられる姿に今更ながら感心し、できるだけのサポートをしていきたいものだと思った次第です。
 ただ、「NPOは目の前の問題の解決が第一であり、行政のように公平・平等・完成度の高さを前提にしていない」という指摘には、若干違和感を覚えました。
 私は、問題の解決とはそれぞれの幸せを追求する営みであるととらえているのですが、そうした営みを大きくまとめたりコーディネイトしたりするものこそが行政であり、NPOの活動と決して相反するものではないと思うのです。行政はすべての市民の幸せを実現するものですから、もちろん公平や平等が前提になるとは思いますが、それも機械的なあるいは水平的な平等のみを追求するのであれば、真の公平や平等とはいえません。問題を抱えている個々の市民一人ひとりにあった幸せを保障することこそ行政のあるべき姿だと思いますので、その意味でNPOの目的と合致していると思うのです。
 仮に「公平・平等の前提」の名の下に個々の市民の幸せを保障できないというのならば、それは硬直した行政であると思うのですがいかがでしょうか。
  それぞれの 夢かなえんと 語らいて 集いし同胞の 明日よ輝け

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!