今日は出初め式

活動日誌
01 /11 2010
 今日は消防出初式でした。
 消防団の方が一堂に会し、年頭に当たっての決意を込めた荘厳な式典です。
 それにしても感じるのは、自らの生活を犠牲にしても市民の生命と財産を守ろうという消防団の皆さんの献身的な働きの崇高さです。究極のボランティアとでもいったらいいのでしょうか。他の人の危険を自分の身にふりかえるというようなことですから、これ以上崇高なことはないといえると思います。
 世の中、自分を犠牲にするどころか、他人を足蹴にして、その上にあぐらをかいて、「自分すら良ければいい」というような人が多すぎます。世の中の全員がこうした消防団員のような人ばかりなら、戦争も搾取も犯罪もな~んにもなくなるのになあと思った次第です。
 最近読んだSFに「断絶への航海」(ジェイムズ・P・ホーガン、早川書房)というがあります。他の惑星に植民地を作ろうと派遣した先遣隊が地球の意志に反して独自に社会を作ってしまっている話ですが、その作った社会というのが、身分もなく、それぞれの市民の個性や能力を全員が認め合って生かし合う平等な社会なのです。まるで住民全員が消防団員のような人ばっかり!
 書いたのがアメリカ人ではなく、イギリス人であるということが微妙に影響しているのかも知れませんが、描いている社会はまさに共産主義社会なのです。
 最後のシーンで、地球からきた恐怖独裁政治をねらう従来からの支配者の手先たちを、いくら身を守るためといいながらも一瞬で殺してしまうところは納得できるものではありませんが、こうした社会像が未来像として描かれるというのは、現在の資本主義の矛盾と限界が至るところで共通認識になりつつあることの現れかななどと考えた次第です。
 さて、書いているうちに日付が変わってしまいました。「今日は出初め式」というのは嘘になりました。「昨日は出初式でした」と訂正します。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!