ショートタイム社員を

活動日誌
01 /06 2010
 今日の新潟日報8面をご覧になったでしょうか。正規・非正規労働についての記事です。非正規社員の不安定雇用が広がる中、安定した働き方を模索する動きについて報道したものです。
 どういう訳か、これまでこの国では、パートタイムというと1年ごとの不安定雇用で、働く時間が短いだけでなく、いつでもクビにできる「雇用調整役」ととらえられてきました。しかし、本来の言葉の意味は単に働く時間が短いというだけのはず。単に労働時間が短いだけで、正社員と同じ仕事をしていながら、昇級もなく雇い止めの心配をいつもしているというのはどう考えてもおかしい。役所でもそうした不安定な働かせられ方をしている職員がたくさんいますが、よく考えるととんでもない話です。
 1日8時間とは限らず数時間だけ働く、労働時間に合わせた賃金を含めて労働条件はフルタイム労働者と同じ、という形があってしかるべきです。もちろん、これも正社員一つの形。働く人の状況に合わせて多様な形の雇用があってもいいはずという発想です。
 最近、短時間勤務職員制度が導入される職場も出てきたと聞きますが、ヨーロッパではあたりまえになっているとも聞きます。
 「働くのなら正社員があたりまえの世の中に」というと、「事情があってフルタイムで働くことはできない」という人の職場を奪ってしまうのではないかという心配もあります。しかし、働く時間に関係なく、正規労働者として安心して(期間の心配なく)働くことができるようにすれば、なんの心配もありません。まさに、「どんな働き方でも働くなら正社員があたりまえの世の中に」です。
 一日も早く実現させたいものです。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!