優先接種者への全額助成広がる                 新型インフルエンザワクチン

活動日誌
10 /29 2009
 新型インフルエンザのワクチンについて、妊婦や未就学児、高齢者ら、優先接種の対象となる市民に向けて、接種費用を全額助成する市や区が広がっています。
 一部あるいは半額助成では、お隣妙高市がすでに打ち出していますが、妙高市の場合は「子育て支援」の一環として子どもや保護者に限定です。
 総合的な福祉政策として、さらに一歩進めて、優先接種対象者全員に費用の全額を助成することにしたのは、千葉県浦安市、静岡市、東京都港区などです。
 このうち、浦安市では、①妊婦、②基礎疾患のある人、③1~6歳の幼児と小学校1~3年生、④1歳未満児などの保護者、⑤小学校4~6年生と中学生、高校生、⑥65歳以上の高齢者といった優先接種者約5万8000人を対象とし、約1億5000万円を見込んでいます。対象者には通知書を送付し、市内の病院で予約した後、通知書を見せれば無料で接種できるシステムです。
 このほか、港区では、新型インフルエンザに加え、従来のインフルエンザワクチンも、65歳以上の方には全額を助成しています。
 国の制度では、助成の対象者が生活保護受給者や市民税非課税者などに限られていることから、広く市民の健康を守る上でもこうした市区の取り組みは重要です。
 ふりかえって上越市ではどうでしょう。各家庭に「ワクチン接種情報」が配布されましたが、接種費用の助成制度は国の制度の枠を出ていません。
 市民の健康を守り、新型インフルエンザでの死亡者や重症者を一人も出さないために、最善の策が必要です。
 浦安市では、臨時議会を開催してこうした施策を進めているようですが、今のこの感染状況は緊急対策が必要な事態ともいえるだけに、あらゆる手だてを取っての対策が必要でしょう。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!