チョークはもう古い?

活動日誌
09 /30 2009
 上越市内の小中学校の情報機器の整備は、日本国内ではかなり進んでいるといわれています。特に電子黒板(電子情報ボード:商品名スマートボード)はどの学校にも配備され、タッチパネルでの授業も当たり前になりつつあります。
 ところが、イギリスでは数年前には各校どころかほとんどの教室に備え付けられ、チョーク片手に話だけの授業はもう過去の遺物とか。
 わが日本では、特に高校ではいまだに「チョーク一本口先三寸」の授業がまかり通っているかも??
 この違いはなにかというと、子どもたちや教育にどれだけ予算を配分するかということでしょう。
 そういえば、若者の中にニートが増えてきていることにすばやく対応して、街角ごとにジョブカフェを作ってアドバイザーを常駐させるという取り組みを真っ先に予算化したのもイギリスです。もちろん学校での1クラスの人数は22~23人になるよう、先生方もたっぷり配置されています。そうした教育にかける予算の一つとしての電子黒板配備です。
 やっぱり教育には十分な予算ですね。

 経済協力開発機構(OECD)がこのほど発表したデータによると、日本の2006年における日本の一般政府総支出に占める公財政教育支出(国及び地方政府が教育機関に対して支出した学校教育費及び教育行政費、及び学生への奨学金)の割合は9.5%で、OECD加盟国(27か国)中最下位であることがわかりました。
 国内総生産(GDP)に占める教育への公財政支出割合は前年比0.1ポイント減少の3.4%となり、OECD加盟国(28か国)中27位とこちらも最低ランクです。
 なお、上越市の2008年度決算でも、歳出のうちの教育費の占める割合はまた10%を切り、国と同じような状況です。国を手本にしたわけではないでしょうが、こんなことは似なくてもいいのにね!!

各国の教育費2006

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!