郷土の誇りとは・・・

活動日誌
03 /29 2017
 3月議会では、“春日山城の支城サミットを行ってはどうか”と質問が出されました。
 春日山城の各支城は、歴史資料としてはたいへん重要でしょう。しかし、よく考えると、これらは殺伐とした戦国時代の軍事施設です。それらは、当時の生産や生活を支えるものではありません。
 新田次郎の小説によると、川中島の戦いの際に、甲斐の兵は「越後の兵は戦場で米を食っている」と驚いたそうですが、当時のそうした越後の生産力の基礎になっているのは何なのかなどを明らかにする取り組みこそ大事なのではないでしょうか。
 当時の経済や生産力の基礎は「農」ですが、現在においても農業は上越の基幹産業です。そこで、当時からの新田開発、品種改良、用水確保、農器具改良、作業効率化としての組織改良などの歴史を明らかにし、学ぶことこそ、大事なのではないでしょうか。
 「新歴史博物館」では、こうした当時の“暮らし”を支えた先人の知恵を学べるようにしてほしいと思います。それこそが、刀などよりも郷土の誇りを感じる一番の材料です。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!