食料・農業・農村基本計画

活動日誌
01 /26 2016
 25日に行われた市議会文教経済常任委員会では、このほど案がまとまった「上越市食料・農業・農村基本計画」についての調査が行われました。この基本計画は、上越市が全国に先駆けて制定した「食料・農業・農村基本条例」の理念を実現するためのもので、市の農業政策の根幹となるものです。
 計画案では、各分野の基本理念として、食料では「地域内自給を基本とし、安全な食料の安定的な供給」、農業では「担い手の確保、環境保全に配慮した農業の自然循環機能の維持増進による持続的な発展」、農村では「多面的機能を活用した生産、生活、定住の揚としての調和のとれた空間」を設定し、上越市農業が自立的・持続的な発展を続けて、次世代の担い手ヘ魅力ある産業としての農業を継承していくことをめざしています。
 この日の調査(審議)では、「農産物のブランド化を推進するための課題や越えるべきハードル」「上越野菜の普及の状況と今後の課題」「米の新品種開発の取り組み」などについての質疑が出されました。また、TPP対策として、情報提供だけで良いのかという点や、“TPP大筋合意”などめまぐるしく変わる農業情勢に対して10年もの長期計画で良いのかといった指摘がされました。
 私は、「TPP対策では、情報提供だけではなく、国に対して必要な施策を求めたりTPP撤退そのものを求めたりすることが重要」と指摘したほか、生産者と消費者の連携への取り組みや、家族経営へのよりいっそうの支援が必要ではないかと問いかけました。これに対して、市の担当者も必要性を認め、より積極的に取り組んでいくことを表明しました。

<大島区菖蒲地区の棚田の風景>
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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!