住民票の写しなどが第三者に発行された場合に 本人にお知らせする制度が始まります・・・・・・・が

活動日誌
07 /24 2013
 市民のプライバシー保護の観点から、上越市では、住民票の写しや戸籍謄本などが、本人以外の人に発行された場合に、そのことを本人にお知らせする制度が、8月1日から始まります。
 これは、いわゆる「プライム事件」が明らかになったことを契機に、その対策としてとられた手立てです。
 上越市でのこうした取り組みは県内初であり、市民の安心した暮らしを守る意味で、重要な取り組みであると言えます。
 そもそも、他人が重要な個人情報である住民票や戸籍の写しを入手することは、それがどのように使われようとも気持ちのいいものではありません。重要な利害関係があるなど、正当な理由がある場合に限っていても、本人の知らないところで情報がやりとりされることは良いことではありません。その意味からも、今回の取り組みは意義があると言えます。
 しかし、制度をよく見ると、本人に通知されるのは、その本人が事前に「私に知らせてほしい」と届け出た場合だけです。
 もちろん、届け出のない人も含めて、全ての市民についてこのお知らせを行うとすると、膨大な手間がかかり、現実的ではないことでしょう。しかし、これではたして十分な効果があるのでしょうか。今後の検証が待たれます。

プライム事件
 2011年11月、東京都内のプライム総合法務事務所に関連した司法書士や元弁護士をはじめ5人が戸籍謄本等の不正取得で愛知県警に逮捕された事件。プライム社は仲介者を通じて全国各地の探偵社や調査会社から依頼を受けて不正取得を繰り返し、その数は1万件をこえている。
 この事件でプライム社は、職務上請求書を大量に偽造して戸籍などを不正取得しており、マスコミは背後に大がかりな不正グループが存在している可能性を報じている。

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ひららぎ哲也

 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!

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