なんのための大飯原発再起動か
活動日誌
関西電力は、大飯原子力発電所3号機をフル稼働させた7月9日、火力発電所8基(計384万kw)の運転を停止させました。
こうして火力発電8基を停止させたのは、原発再稼働により電力に余りがあるためだった─こんな事実が11日、関電京都支店の総務・広報グループの担当者の発言で明らかになりました。
同日、京都自治労連が行った関電京都支店への要請で関電側が回答しました。
自治労連側が火力発電の停止について問いただしたのに対し、電力需要に合わせて停止したもので、原発再稼働を受けて停止したものもあると発言しました。
つまり、「自分たちの儲けのために安上がりの原発を動かしたいので、電力は足りているのに、原発を動かした。その代わり火力を止めた」ということです。
こうして火力発電8基を停止させたのは、原発再稼働により電力に余りがあるためだった─こんな事実が11日、関電京都支店の総務・広報グループの担当者の発言で明らかになりました。
同日、京都自治労連が行った関電京都支店への要請で関電側が回答しました。
自治労連側が火力発電の停止について問いただしたのに対し、電力需要に合わせて停止したもので、原発再稼働を受けて停止したものもあると発言しました。
つまり、「自分たちの儲けのために安上がりの原発を動かしたいので、電力は足りているのに、原発を動かした。その代わり火力を止めた」ということです。