教員の枠を超えて政治改革に挑戦する「ひららぎ哲也」の、目で見て耳で聞いた四方山話
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ひららぎ哲也

Author:ひららぎ哲也
 27年間の私立高校教員を経て、日本共産党の上越市議会議員になりました。
 学校での教育実践のモットーは「一人ひとりを大切に」。学校の枠を超えて、若者が夢と希望を語れるような上越市を作ろうと、市政改革に挑んでいます。
 明るい街作りは暮らし応援の市政から。市民が主役の上越市政に挑む「ひららぎ哲也」に大きなご支援を!

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 今日届いた「治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟」の機関紙「不屈」を見ていると、11面の短歌の欄に見慣れた名前がありました。ご存知、上越の宝、柳川月さんの歌です。
 作品は「朝しばし強ばる手もてペン握る同盟歌壇へ歌送らむと」というもの。
 碓田のぼるさんの歌評は、「歌をつくること、それを一つのたたかいとしている作者である。」とあります。「この作者にしてこの評者あり」というべき作品とその評です。
 碓田さんは長年私立学校の教職員組合のリーダーとして、日教組私学部の委員長や全国私教連の初代委員長を勤めた方で、私も在職当時に何度か間近で話を聞いたことがあります。穏やかなうちにも秘めた厳しい姿勢があり、歌で表現することを真摯に追求する姿勢が、教職員の権利擁護の訴えの中にも現れておられるような方でした。
 月さんの歌には、評のとおり一つひとつの歌そのものがたたかいとして魂を込められているような力があります。
 私は単に言葉を並べる程度のことしかできませんが、心に感じたこと、思いがほとばしるような衝撃を受けたことなど、またつくってみたいという気になったことでした。
 長野県栄村といえば、有名な秋山郷の村です。日本でも有数の豪雪地で、1945年2月12日には、JR宮野原駅構内で、7m85cmの積雪を観測し、同駅に日本最高積雪記録として積雪標柱が建てられています。
栄村のホームページ
 そんな豪雪の村ににあって、山里に点在する集落では、民間事業者の参入は期待できません。しかし、村の高齢化率は高く、約2500人の人口のうち、44%が高齢者。1人暮らしの高齢者も200人を超え、2人暮らしもほぼ200世帯に上っています。したがって、自治体が中心となってサービスを提供せざるを得ません。
 栄村では、隣近所の住民が都合のつくときに出動する「げたばきヘルパー」の制度を作り、村をカバーしています。「げたばきヘルパー」とは、村が村民を対象に講習を開いてヘルパーを養成し、ヘルパーのワーキングチームを作って、24時間カバーする態勢を作った制度です。文字通り24時間ヘルパーが駆けつけ、安否の確認と介護が担える態勢づくりをめざしています。
 「げたばきヘルパー」の名前は、隣近所なら下駄を履いて真夜中でも雪の中でも駆けつけられる、という事から名付けられたそうです。「住民パワーによる住民による安心ネットで、高齢者が住み慣れた郷土で暮らせる村づくりを目指しています。」としていますが、その効果もあり、65歳以上の介護保険料基準額は全国平均に比べ大幅に低くなっているとのことです。
 もともとこの栄村は、高橋彦芳村長のもと、「住民が行政とともに行動する実践的自治」をスローガンにしてきたところ。「地域にやさしい、地域に合ったものに直していく」ことを実践してきた取り組みを進めてきた結果ともいえます。
 介護保険料の値上げや利用料の負担で、十分な介護を受けられない、受けにくいという声が盛んに寄せられています。介護保険制度をさらに使いやすく、抜本的に改善する取り組みと同時に、栄村のような事例を学びながら、自らの地域にあわせた工夫と取り組みを進めていくことも必要であることを感じています。
 わが家の近所に、「青田川水辺河畔公園」という場所があります。写真はその案内看板で、20年ほど前に子どもたちが日常的に遊べるようにと整備されました。
青田川水辺公園1
 ところが、今では雑草や雑木が生い茂るままに放置され、この案内看板とは似てもにつかない状態に荒れ果てしまっています。(下の写真の通り)
 作るときはそれなりに丁寧に取り組んでも、その後のメンテナンスはお粗末というのが行政の姿勢だとすれば、とんでもないことです。子どもたちが地元の貴重な自然に気軽にふれあうことができる場所であるだけに、末永く使えるように整備を継続的に続けるべきではないでしょうか。
 それとも、作るには作ったが、あとは地域の住民任せというのでしょうか。それも少々無責任。なんとかできないものでしょうか。
 なお、できた当初は子どもたちが元気よく遊ぶ姿が見られましたが、当時実はその近くに「ここはあぶない」という注意看板が立っていました。「川は危険」という意識と、子どもたちの安全を考えてのことだったのでしょうが、双方の矛盾する看板はどうしたものでしょう。互いに連絡を取り合うということがなかったことの現れでしょうか。現在もこの場所の少し上流には「ここはあぶない」の看板が立っています。
青田川水辺公園
 一昨日は泊まり、昨日は帰りが遅く、このところ記入できていません。とはいえ、いつものことで、読んでくださっている方からは「いつものことじゃないか」とお叱りを受けるか、あきれられるかのどちらかと思います。
 その出かけたことや、遅くなったことの中身で、書きたいことは数々あるのですが、今日は別のことです。昨日帰宅すると、年金者組合の役員さんから、「信念と不屈の画家 市村三男三」というなかむらみのるさんの本が届いていました。著者からいただいて配布したとのことです。先日、日本共産党の県委員会事務所で、寄贈を受けた市村画伯の絵を目にしたこともあり、興味を引かれちらりと読み始めたらやめられず、結局一気に読み通してしまいました。
 なかむらさんの筆力で読ませられたところも大きいと思いますが、新潟県にこうした信念を貫き通した画家が生まれ生きてきたということに思いをはせることができました。
市村三男三
 また、この画家の生き様を探り、横越町(当時)で遺作展を開催するまでに奔走した著者の奮闘はまさにドラマです。一枚の絵、その絵の作者をめぐるまるでミステリー小説のような波瀾万丈な物語が繰り広げられる記録です。
 ぜひ皆さんもご一読を。
 ご希望の方にはすぐご紹介いたしますので、ご一報を!
 7月に市が建物の寄付を受けた、旧第四銀行高田支店(本町三丁目)を見学してきました。
 この建物は1931年に百三十九銀行本店として建築されたもので、市内で最も古い鉄筋コンクリート建築物の一つです。
 市は歴史的建造物活用検討委員会を設けて活用法を検討、市民からの意見も募っています。
 ただ、問題は費用対効果です。耐震診断調査を行っていますが、かなりの額がかかるとなった場合、それに見合うだけの活用効果が得られるのでしょうか。財源には限りがあります。何を優先するのかが問われます。

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